きらきらと、輝くほたるたち・・・、宝石箱からぬけだした。
まだまだたくさんの自然が残る、自然の宝庫 「天城温泉郷」、そんな自然の宝箱から抜け出したほたるたちが夜空を舞う様子を表しています。
昨晩のほたるはまさにそのもの・・・。
この言葉は、月ヶ瀬のねえさんが考えたんですよ!ステキでしょ!?
今でも自然が残る天城でも、昔に比べるとほたるの数が減ってきてしまっています。
天城温泉郷では15年以上前からほたるが住み易い環境整備、ほたるの育成を進めてきました。
地元の小学生や地域の人たちの協力により一年間大切に育てたほたるの幼虫を3月上旬に天城温泉郷地区内の河川に放流しました。
最近では、各地でほたる観賞のイベントが開催されるようになりましたが、場所によっては業者から購入した成虫をイベントの日だけ会場に飛ばしているところもあると聞きます。
天城のほたるは、天城生まれの天城育ち、正真正銘の「天城蛍」なのです。