今日6月21日、川のせせらぎと、河鹿がえるの泣き声も聞こえる中、尺八の演奏が行われました。
宮崎先生の吹く尺八と自然が織り成す風・川音・虫たちの声すべてが心地よい音色となって心癒されるひと時でした。
ほたるの方は、夜になって少し涼しい風が吹いたためか約125匹と少なくはなってきていますが、それでもまだまだほたる観賞をお楽しみいただけます。
入梅しても良いお天気続きでしたが、お天気予報では明日あたりから雨マークの予報が出されています。雨が降ってもほたるがいなくなってしまうわけではありませんが、飛び立つほたるの数が減ってきてしまいます。
お客様から時々こんなお問い合わせをいただくことがあります。
「今日は、ほたるを何匹飛ばしますか?」
天城のほたるは飛ばしているんではありません。自然の状況の中でピークを過ぎてきているので少しずつ数が減ってきてしまってもそれはそれで仕方がないことなのです。
ほたる祭りは後3日となりましたが、お祭りを終えても天城のほたるは7月上旬ごろまでお楽しみいただくことができます。
事務所の周りの池で大きな泣き声でかえるが鳴いています。
さて、それでは「かえるが鳴くから、かーえろ!」っと・・・。
byあまぎちゃんでした。